エレクトリックアートをより身近に、思いのまま愉しむ
当社はこのほど、テープLEDを使ったオリジナリティ溢れるエレクトリックアートをより手軽にお楽しみいただくため、パソコンのUSBポートに接続して、1粒単位でRGB(色彩と輝度)制御ができる信号変換器「USB-WS2812Bコンバータ」をはじめとした様々な関連装置を本日より販売開始いたします。

弊社オリジナルデザイン『水の精』をIlluminaCANVASに書き込んだ製品。
USB-WS2812Bコンバータ
UART-WS2812Bコンバータ
IlluminaCANVAS
パソコンのUSB信号をテープLEDの制御に使用するWS2812Bフォーマットのシリアルデータに変換します。
従来、テープLEDで演出を行う場合、コントローラー製造メーカーが予めプリセットした表現パターンを使用するか、オーダーメイドする必要がありました。
メーカーが予めプリセットした表現パターンを使う場合、展開する場所の世界観に則した表現の展開が難しく、アイキャッチとしての機能を超えたコミュニケーション提供を行うことが困難でした。
本製品を使えば、WindowsやMac等のパソコンからTeraTerm等に代表されるターミナルソフトのマクロや、プロジェクションマッピングの世界で定評のあるビジュアルプログラミングソフト「Touchdesigner」を使ってオリジナルの表現が展開できるようになります。
例えば商業施設で使用した場合、ブランドやテーマをテープLEDで表現することが可能となることで、展開する場所のテーマの魅力をより強く引き出したり、感覚を通じたブランド価値やメッセージの伝達が可能となります。
これにより、場所が持つ伝達のパワーやブランドに対する憧れを誘発する力が高まることで、アイキャッチ効果にとどまらない一歩踏み込んだコミュニケーション提供が期待できます。
さらにはブランドテーマだけでなく、春先には快晴の空に舞う桜吹雪、初夏には新緑のささやき、秋には紅葉、冬には深雪やクリスマスと、心に残るおもてなしで、再度訪れたくなるような印象付けも可能となります。
プリント基板上に実装されたマイコンやセンサーどうしの連携で古くから使われているシリアル通信規格「UART」信号をテープLEDの制御で使用するWS2812Bフォーマットのシリアルデータに変換します。
Raspberry piやArduino等のマイコンがある程度扱える電子工作中級者であれば、WS2812Bフォーマットの信号を出力させることは容易ではあるものの、実際にはパルス幅が短いため、僅かな処理遅延でもチラつきや色ズレが起きることがあり、簡単なことではありません。
これらが簡単に作れたとしても、ある程度高性能なMCUでないと信号生成中に割り込み処理ができないため、内蔵時計がくるいやすくなったり、押しボタンスイッチの反応が悪くなることが避けられず、手軽に扱えるものではありませんでした。
このような時、本製品を使うことで、扱いやすいUARTでテープLEDの制御が可能となります。
データは115200bps(データ長8ビット、パリティなし、ストップビット1)送信します。
ブレッドボードやユニバーサル基板などを使用した電子工作に適したIC単体での提供のほか、リードを引き出しやすくするための評価用基板、ジャンパコードなどを使用してRaspberry Piなどにつないですぐに使える組み立て済みパッケージの3種類をご用意しております。
USB-WS2812Bコンバータを使用することで、手軽にオリジナルのエレクトリックアートが実現できるようになったとはいえ、テープLEDの設置場所にパソコンやRaspberryPi等のシングルボードコンピュータを設置しなければならないと、制約の多いショーケースや電飾看板等への設置が難しいという問題が残ります。
このような時、パソコンでお作りになられたプログラムを弊社に預けて頂くことで、専用のICパッケージに納めた小型の制御基板としてお届けいたします。
本サービスは、受注生産となります。
パソコンで作られたプログラムをマイコンで使用する言語に書き直す等の作業は別途2万円で承ります。
プログラムが無く、展開したいイメージにマッチした演出や、ブランドの表現などといったクリエイティブワークも承ります。
制作したプログラムは、スムースに再注文できるよう、データとして別途納品させていただきます。

いずれの製品も、年末〜来月中旬オープンを目指してYahoo!ショッピングとamazonでの販売準備を進めておりますが、これらに先立ち、お問い合わせフォームからの受注を開始いたします。
是非、お楽しみください。
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
念のため、最新の情報を公式製品ページなどでご確認いただくか、お問い合わせください。