Arduinoを使用してプログラムを書き込むには、Arduinoソフトウェアのインストールと設定作業の両方を行う必要があります。
このページの手順通りにセットアップしてください。
Arduinoは無料で入手できますので、このページに書かれている内容を試していただくことで、使いこなせるか判断するのも一つの方法です。
コンパイル（製品に転送する直前の作業）まで無事成功すれば、あとは当社製品をつないで転送するだけです。
ここで大切なことは、結果を急がないことです。
１ページにすべておさまっていると、簡単に見えるあまり気持ちが先行して、「今日中にやってしまおう」という焦りが生まれてしまいます。
この焦りは、本人さえも気付いていないことが多く、知らず知らずのうちに自分自身を追い込んでいることがあり、急激に疲れが出たときに挫折につながることがあります。
１日１項目ずつでも構わないので、少しずつ理解を深めることが肝要です。
新しいことを知るという過程を楽しみながら、少しづつ進めることをおすすめします。
Windowsをお使いの方
Arduinoソフトウェアのダウンロードとインストール
（１）検索エンジンなどで、「Arduino windows」と検索します。
（２）Arduino公式ページの中から、Windows版のダウンロードリンクを探してクリックします。
（３）ダウンロードページに辿り着いたら、Windows版と書かれているパッケージの中からお好みに合わせてインストールしやすいパッケージを選択します。
（４）ダウンロードリンクが２種類表示されます。
【JUST DOWNLOAD】をクリックすると、すぐにArduinoのダウンロードが始まります。
※【CONTRIBUTE & DOWNLOAD】がハイライト表示されていますが、こちらをクリックした場合は、寄付を行ったのちにダウンロードが始まります。
H10の商品紹介ページでご紹介したように、本来このような電子機器（ハードウェア）を開発しようと思ったら、高度なプログラミングテクニックと、高価な書き込み機材が必要となります。
Arduino商標は、ここでインストールするソフトや対応ハードウェアの名称だけでなく、このアーキテクチャと、それを研究している団体を包括しています。
この団体の功績により、当社が発売するプログラミング対応製品のような製品が存在できると言っても過言ではありません。
多少の余裕があるならば、ご寄付をおすすめいたします。
（当社では、対応製品１台を売り上げるごとに3ドルの寄付をしています。）
（５）Windows 10 / 8 向けのリンクをクリックすると、Microsoftストアの画面が出てくるので、【入手】をクリックします。
お使いのパソコンによっては、以下のような画面が表示されることがあります。
【Microsoft Storeを開く】をクリックすると、Arduinoダウンロード画面がMicrosoft Storeアプリで開きます。
インストールの進行にあわせて、青塗りの部分の内容が変わるので、都度クリックします。
（６）【起動】を押す、またはスタートメニューからArduinoを選択すると、起動します。
Arduinoソフトウェアの設定
Arduinoが無事起動したら、インストール完了です。
続いて設定をします。
Arduinoは、当社製品のためだけにあるソフトウェアではなく、多種多様のマイコンボードで使われる汎用ソフトウェアです。
当社製品で採用しているMCU【ESP(32)-WROOM32】で使うため、機種固有の設定が必要です。
こちらのページを参考に進めてください。
Mac（macOS）をお使いの方
macOS Big Sur（バージョン11）及びアップル製マイクロプロセッサ（Apple A1）での動作確認はしておりませんので、Arduinoホームページ等で対応状況をご確認の上、ご利用ください。
Arduinoソフトウェアのダウンロードとインストール
（１）検索エンジンなどで「Arduino Mac ダウンロード」などのキーワードで検索します。
（２）Arduino公式ページの中から、Mac版のダウンロードリンクを探してクリックします。
（３）ダウンロードページに辿り着いたら、Mac版と書かれているパッケージのダウンロードリンクをクリックします。
（４）ダウンロードリンクが２種類表示されます。
【JUST DOWNLOAD】をクリックすると、すぐにArduinoのダウンロードが始まります。
※【CONTRIBUTE & DOWNLOAD】がハイライト表示されていますが、こちらをクリックした場合は、寄付を行ったのちにダウンロードが始まります。
H10の商品紹介ページでご紹介したように、本来このような電子機器（ハードウェア）を開発しようと思ったら、高度なプログラミングテクニックと、高価な書き込み機材が必要となります。
Arduino商標は、ここでインストールするソフトや対応ハードウェアの名称だけでなく、このアーキテクチャと、それを研究している団体を包括しています。
この団体の功績により、当社が発売するプログラミング対応製品のような製品が存在できると言っても過言ではありません。
多少の余裕があるならば、ご寄付をおすすめいたします。
（当社では、対応製品１台を売り上げるごとに3ドルの寄付をしています。）
（５）ダウンロードリンクをクリックすると、ただちにダウンロードが始まります。
（６）ダウンロードが終わるのを待ちます。
（７）ダウンロードが終わったファイルをダブルクリックすると、Arduinoが起動します。
初めて起動した時は、ソフトウェアの安全性を確認するメッセージが表示されます。
※この記事を書いている時点（令和2年7月）では、安全であることを確認していますが、バグなどの存在は、どのソフトウェアでも可能性を排除できません。
インターネット等で不穏な情報が出回っていないか確認してから【開く】をクリックします。
（８）Arduinoソフトウェアが起動します。
Arduinoソフトウェアの設定
Arduinoが無事起動したら、インストール完了です。
続いて設定をします。
Arduinoは、当社製品のためだけにあるソフトウェアではなく、多種多様のマイコンボードで使われる汎用ソフトウェアです。
当社製品で採用しているMCU【ESP(32)-WROOM32】で使うため、機種固有の設定が必要です。
こちらのページを参考に、設定を行います。
* Windowsは、Microsoft Corporationの米国及びその他の国における商標または登録商標です。
* Apple、Mac OS、Apple A1プロセッサは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
* インテル、Intel、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、インテル Coreはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションまたはその子会社の商標または登録商標です。
* AMD、AMD Arrowロゴ、ATI、およびそれらの組み合わせ、RadeonはAdvanced Micro Devices, Inc.の商標です。